高速バス「プレミアムドリーム号(スーパーシート)」乗車記録
こんにちは。アジサシです。
数多くの記事の中から、この記事を読んでくださり、誠にありがとうございます!
今回は、JR高速バス「プレミアムドリーム号」に乗車しました。
東京駅→京都駅のスーパーシート、乗車当日に6080円で購入しました。
記念すべき乗車・搭乗記録第1号です。
この記事では、読者の方の旅路の参考になることを第一に、記事作成を心がけています。
乗車前について
今回私が乗車する場所は東京駅。乗車するバスはここが始発です。
乗車するには、予約した乗車券のQRコードを乗務員の方に提示する必要があります。スマホでの提示(WEB乗車票)の場合、少し画面を明るくしないと、乗務員の方の端末が反応しにくくなるようです。
また、私はこのQRコードで乗車する方法に慣れておらず、ネットで予約を行い、発券された乗車券のQRコードをスクショして写真に保存していたのですが・・・
スクショしたQR乗車券は使えない。
高速バスネットで予約したURLにあるWEB乗車表のQRコードを提示する
との事でした。慌てて私は予約完了通知のメールから高速バスネットへ飛び、そちらのQRコードを乗務員の方に提示しました。
この形式の高速バスになれている方々にとっては当然のことかもしれません。しかし、あまり高速バスになれていない方にとっては、「乗車直前にQRコードが無くて乗車できなかったらひとたまりもない」ため、「念のためスクショしておく」という手段をとる場合も考えられます。
大丈夫でした。落ち着いてWEB乗車票のあるURLに飛びましょう。乗車前にQRコードが消えるという事態にはなりませんでした。(実際に私は飛行機の搭乗直前にWEB搭乗券のQRコードが消えて搭乗できなくなる、といった事態になりかけた経験があります。)
乗車中について
プレミアムドリーム号は1階部分にプレミアムシートが、2階部分にスーパーシートが設置されています。今回私が乗車したバスは、後者の「スーパーシート」です。
これを見た第一の感想は・・・
え、座席ばり大きいやん・・・驚いたわ。
・リクライニング、フットレスト、レッグレストは手動で動きます。
・座席の前方に読書灯がありますが、消灯後につけると当然光がまぶしく、他のお客様に迷惑がかかってしまうため、すぐに消しました。
・Wi-Fiが不自由なく使えました。
・コンセントが使えましたが、バスがエンジンを切っている最中はコンセントで充電等をすることはできませんでした。
・簡易的なスリッパがあり、持ち帰ることができました。
また、この座席のフットレストは、靴を脱いで足を上に乗せるのではなく、斜めから足を支える構造になっています。
初めて乗る際は、正直戸惑ってしまいます。
また、消灯中は室内を真っ暗にせず、除夜灯にしてくれます。真っ暗が怖いという方には安心ですね。
休憩回数などその他
このバス(東京・新宿発→京都・大阪・神戸三宮行き)の休憩回数は2回でした。
車内にトイレがついているバスだったためでしょうか。一般的にトイレのついているバスはついていないバスに比べてSA(サービスエリア)やPA(パーキングエリア)での休憩が少ないです。
これは休憩時に室内が明るくなったりアナウンスされる等により、睡眠を邪魔される回数が少ないというメリットがある反面、
あらかじめ飲食物を買っておかないと、喉が渇いたり、おなかがすいた際に長時間地獄を味わったりするし、外に出て身体をのばしたり運動して全身をほぐすといった機会が少ないというデメリットがあります。
休憩回数の少なさによる捉え方は、人それぞれです。
そして、休憩からの出発時に乗務員さんは点呼をとりません。
睡眠を邪魔されず、プライベート空間がかなり保たれる反面、出発時刻を勘違いして乗り遅れた・・・となっては致命的です。出発時刻、バスの位置には細心の注意を払いましょう。
乗車当時、東名高速道路にて工事があり、それに伴い大規模な渋滞が発生していたとのことで、乗車したバスは迂回運転を行いました。(どう迂回運転したかは不明)
また、休憩地にて、なんと乗っているバスのドアが故障!!
乗務員さんが手動でドアを開閉することになりました。
さらに、走行中にどなたかのアラームが鳴りっぱなしになり、その音でたたき起こされてしまう!!
座席が快適だっただけに、眠る事ができなかったため、残念です。
到着!!
そうこうしているうちに、私の今回の降車地、京都駅烏丸口に約20分遅れて到着しました。
この後バスは、大阪と三宮へむかって行きました。
快適なバスの旅、ありがとうございました!
まとめ
記念すべきトラベル系第一号の記事でしたが、いかがでしょうか。
旅程の1参考にしてくだされば幸いです。
それでは今回はこれにて
アジャース!!(アジサシの口癖。さようなら、また次の記事で会いましょう、という意味。)