アジサシの挑戦記

挑戦を諦めない崖っぷち学生のブログ。

19話 みーんみーんみんみん

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※写真と本ブログの内容は関係ありません

このタイトルを見て(・・・は?)と感じた方、ありがとうございます。
今日は3月18日。せみが鳴くような季節ではございません。しかぁし!!

卒業式(中止)や就職先内定など、全国各地で蝉のように泣く(漢字違う!!)方が多くいらっしゃることでしょう。
俺?無い内定一直線だから泣いているよ!!この野郎!!

今後の俺の進路はというと、こうなるかな・・・。
今在籍している大学名を公表してしまうと、今後就職活動に響くので、言いません。文系大学生とだけ申し上げます。
そして今俺が猛勉強しているのは、東京大学大学院工学系研究科と、東京大学大学院法学政治学研究科、東京大学大学院経済学研究科のどれかです。
ぶっちゃけどこに進学したいかは決まっているのですが、企業の人事のかたへ堂々とブログを公表できるまで身バレを防ぎたいと思っています。

Qいま勉強に苦しんでいる教科は何ですか。
A人生です。

Q真面目に答えてください。
A英語です。

これは本当に苦しんでいる。数学とか分析とかマーケティングとか苦手な科目は確かに存在する。が、これらを差し置いても英語はダントツに鬼門である!誰だよ英語とかいう超難関言語開発したやつ・・・そして(自称)世界の公用語にしたやつ・・・許さないからな・・・!!

だが、苦手だから手をつけないのかと言われると、そうではない。しっかり知識を身につけなければならぬ。高年収への必須アイテムだからだ。

かつて就職した社会人の中で「学力や学業成績なんて求められなかった」という方が多かった。そして大学で身につけた知識なんて社会ではぶっちゃけ役にたたんという方も多くいらっしゃった。しかし、時代は台風のように変化するもの。今の就活ではそのような風潮は改められてしまった。大学成績センターとやらから成績を提出してもらわなければならず、一定の足きり用として使われ始めた。そして大半の大学生は就活を始めてやっときづく。「成績見ないなんて、嘘じゃん。」
大学で何を学んだか。そして学んだだけではビジネスに活かすことはできないので、どのようにすりあわせていくか。非常に重要な局面にさしかかっていることにやっと気づく。
俺みたいに法律学しか学ばなかった人間は、非常に痛い目に遭うのだ。

そしてここから先はセンシティブな内容になるが、現在40~50代のリストラなどが相次いでいると聞く。東○をはじめ大企業は数千人単位でリストラを行っているのだ。
これは余りにも理不尽では無かろうか?なぜなら、2019年~20年にリストラに遭っている彼らは、今の私たちの世代よりもはるかに人数が多く、有象無象のライバル就活生を差し置いて決死の覚悟で大企業に入社した、就職氷河期の方々も含まれる。私は今就活しているから分かる。彼ら先輩方に心から尊敬いたします。
理由として最も耳にしやすいのは「若手が優秀だから」「体質改善」「老害」という言葉などなど。

※まだこの時点では日記、挑戦記という立場でのブログであるため、具体的なリサーチは、もう少しブログのこつを掴んでから再投稿いたします。ご了承ください。

さて、以上の事を前提に、コロナウイルスに振り回され、超売り手市場の就活にとどめを刺された私たち。ライバルの就活生は氷河期時代と比較して少ないとはいえ、今後の人生設計を考えると窮地に立たされている事をみんな知らない。当然、私も全ては知らない。
この状況で、このまま学部卒として就職していいのだろうか。

俺の答えは、NO、だ。
続く。