第3話 スケジュールを組んでみた
それにしてもなかなか勉強が捗らない。
やる気もなかなか起きない。
アジサシ!!!これでいいのかよ!!
いいわけがないだろ!!
というわけで、スケジュールを作って、自己管理を徹底しようと考えた。
こうしてできあがったスケジュールは以下の通りである。
確かに、一科目ごとに集中して勉強した方が理解は早いし、効率的だと感じる読者の方も多くいらっしゃると思う。しかし、俺の場合、集中して覚えるのはいいが、物忘れが激しいため、以下のように教科を分散させないとすぐに忘れてしまうのだ。
休憩時間も含め、そこまでハードなスケジュールにはしなかった。
なお、授業が入っている時間帯は当然授業を優先する。
その分の補填は休憩時間や内職中になんとかする。
そう。大学の授業と両立させるため、こう見えて結構大変なのだ。
(ちなみに下敷きは、俺が最も好きな航空会社の下敷きである。「黒い飛行機」と言っただけですぐにピンとくる方も多くいらっしゃると思う。なんせ値段もLCC並に安く、全席普通席ながら某大手航空会社の普通席よりも広い。少なくとも国内でこれほど最強の飛行機はないだろうと思うのだが・・・。上のグレードの座席も使わないからなぁ・・・。)
ちょっと話がずれた。申し訳ない。
しばらくはこのスケジューリングで自分の市場価値を高めていこうと思う。
スケジュールの中にいろいろと資格が書かれているが、これは俺が市場価値を高めるための一つ一つの材料に過ぎない。もっとも、英語と販売士は試験が迫っているので、はやく理解しなければならない。
また、あさっては彼女獲得のため合コンに行く。だが俺は恋愛に興味はないし、そんなことをしている暇はない。俺のような人間を信じてくれる、博打に近いような結婚を受け入れてくれるような結婚相手が欲しいだけだ。それがだめなら(というか多分だめだから)、せめて心の支えになってくれるような彼女が必要だ。
でないと、今の俺の心身の状態では、いつ絶望してうつになるか分からない。
いずれにせよ、あらゆる分野で一刻の猶予を争う案件だ。
やるからにはやるぜ。もう俺には後が残されていないんだ。
日本社会の何かしらの問題点を変えて、最後に笑うのは俺だ!!