アジサシの挑戦記

挑戦を諦めない崖っぷち学生のブログ。

71話 簿記に手を出すべきか

65話「コリラックマ→就活生から見たM&A」では、M&A業界において新卒に対して簿記2級以上を必須条件としている企業がほとんどだということを述べた。

 

しかしこの話には続きがあった。

 

私のように浪人している人間が長期インターンをする場合、簿記2級を求める企業が少なからず存在していたのだ。

これは先ほどの業界ではなく、ごく普通の業界・・・いや、これから明らかに伸びるであろう業界の企業におけるインターンで、である。

 

もはや画一的な新卒の就活生など、よほどの企業でない限り求めてはいなんだな。

 

簿記にいまから着手し始めないと、23歳で取ったとしても歓迎する社会なんてないだろう。会社、ではなく、社会だぞ。

 

実際に、簿記1級を19歳で取ったんだぞ!ということをプロフィールのうりにしていた人事がいたが、私のこれに対する感想は「・・・で?」であった。

 

そんなもんなのかな。簿記って。

取ってみなければわからない気がするが。

というわけで、受験しようと決心した次第である。

まずはTOEICと簿記。これらを社会が納得するレベルまで頑張ってみる。

するとインターンや起業、いや新規開拓でもいい、何か鉄道入社に一歩近づくことのできるフックができるはずだ。

 

もっとも、簿記のスキルは徹底した業界研究および企業研究になくてはならないものだ。

市場分析と自分の市場価値を比較して、社会にとって理想の市場価値を作りあげていかなければならない。

 

やっぱり、自ら取りに行くスタイルはやりやすいね。